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開業から3年が過ぎた沖縄都市モノレールの先月の乗客数は前の年の同じ月と比べて2パーセントあまり増加し好調に推移していることが分かりました。

沖縄都市モノレールによりますと先月の月間乗客数は120万7957人一日平均で見ると3万8966人で去年の8月に比べて2.1パーセント増加しました。これはモノレールが開業した2003年8月の1日平均、4万6600人に次いで2番目に多い記録です。

増加の理由について沖縄都市モノレールでは、夏場の観光シーズンで観光客の動きが活発だったことや、モノレールの定時・定速の利便性が理解され県民の利用が増えたことなどを挙げています。そして、今後は、モノレールの沖縄自動車道への延伸を目指し、乗客数を伸ばしたいとしています。