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普天間基地の移設問題で、県はキャンプシュワブ内への暫定へリポート建設案を協議できる場を設置するよう政府に求めていく考えを示しました。

県議会の代表質問はきょう2日目で、公明県民会議の金城勉議員が基地問題を中心に県の見解を質しました。

この中で県の花城順孝知事公室長は、普天間基地の移設に関し、政府案のみを前提とした協議に応じる考えはないとの県の立場を改めて説明しました。その上で、県が提示したキャンプシュワブへの暫定へリポート案について協議される必要があるとして、政府に対して協議機関の設置を求める考えを示しました。

また、新たな閣議決定で来年度以降なくなることになった北部振興策について、花城公室長は北部振興策の継続と協議機関の復活を求めていく考えを示しました。